れいわ
新元号が決まった。
っていってももうずいぶんタイムリー感も過ぎて
少し機を逸してしまった気もするが。
令和
だそう。
友人や家族には元号なんてどうでもいいよと息巻いていた私だったが、
いざ発表の週間にはテレビの前にはりついて会見を見ていた。
菅さんが発表したのだが明らかに緊張していて、
なんとなくかわいかった。
今まで官房長官なんて
お風呂に入ったときに足の指と指の間から出てくるその日履いていた靴下のごみ
くらい気にもとめていなかったが、
先日のevery的な番組でやっていた菅さんの特集を
すっかり興味津々で見てしまった。
街頭インタビューとかでも女子高生に「令和おじさん」
と認知されているらしい。
全く関係ないがワイドショーで度々登場する街頭インタビューを受ける女子高生は、
なんであんなケバいのだろう。キャバ嬢じゃないかあんなもの。
しかしそんなキャバ嬢よりも疑問に感じたのが次に出てきた夫婦である。
どうやら赤ちゃんが生まれたばかりらしく出生届を出しに来ていた様子。
そこへインタビュアーがなんと名付けたのか聞きにいくと、
バカっぽい夫婦は
「れいわにしました！」
「なんかかっこいいじゃないですか！」的なことをほざいていた。
よく考えてみてほしい。
今は元号フィーバーと化しているからいいかもしれないが、
数年後息子が幼稚園または保育園に入り、いずれ小学生になり、、。
令和元年の令和くん。
何かしらの申請書のテンプレのよう。
もしも平成君なんてのがいたら、初見の人にまずいじられるだろうし
私もいじっているだろう。
元号の名前を新規の子供に名付けてしまうのは
キラキラネームをつけてしまうのと何らそん色ない。
なんだったらそいつを作ったラブホテルの名前（アイネとかリバーサイドとか）
をつけてあげたほうがましである。
流石にそれはないか。
最低な終わり方ですが特に続きもないので、
皆さん平成最後の一か月頑張って生ききりましょう。
おわり
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